【ワンオペママへ】母子で過ごす1日を乗り越えるための考え方

工夫していること
記事の中にPRを含む場合がありますが、らっこが自分で買ったもの、良いと思ったものを紹介しています。

こんにちは。ワンオペワーママのらっこです。

らっこ
らっこ

今日もワンオペ生活、お疲れさまです・・!

子どもと丸一日ふたりきりは辛い。っていうか無理

って思うこと、ありませんか??

ぶっちゃけ、子どもと丸一日ふたりきりって、辛いです。

でもワンオペワーママは、夫のいない休日がデフォルトなので、毎週毎週、誰かと遊んでいるわけにもいきません。

なので私のようなワンオペワーママは、

・子どもとふたりの日でもいかにやりたいことをやり

・やらなければやりたいことをやり、

・子どもとも向き合いながら、

・いかにストレスなく過ごすか

というのが非常に大事だなあと思ってまして。

この記事では、私がワンオペ生活を2年ほど過ごしてたどり着いた「子どもとふたりの休日でも楽しめる方法」を書いてみます。

らっこ
らっこ

今がワンオペで苦しいワーママさんの何かの参考になれば嬉しいです。

私がワンオペワーママ生活を始めてすぐのころは、平日5日間を必死で走り抜けて、ようやく迎えた貴重な週末にも「休めないんかい!」というガックリ感がありました。

理想は、1週間分のたまった家事を片付けて、平日は一緒にいられない分子どもとりっかり遊んで、自分のリフレッシュもできること。

でも、実際はそうはいかない。

小さい子どもと過ごす日って、たいていの場合、子どものリズムで一日がまわり、子どもに振り回されて終わりがちです。

私もワンオペ生活の最初の頃は隙間時間に家事をやるのでいっぱいいっぱいで、自分の時間を楽しむ余裕はありませんでした。

疲れが溜まっている状況で無理をすると、すぐに体調を崩したりも。

孤独感がひどくて辛くて、泣きながらメンタルケアの病院に電話しようとしたこともあります。

(そしてメンタルクリニックは3週間先まで予約が埋まっていて絶望した)

とにかく必死に生活を回し続けて2年ほど経ち、子どもが3歳手前になった頃、ようやく光が見えてきました。

どうせワンオペで過ごさないといけないなら、とことん楽しんだもん勝ちだなと思えるようになってきたのです。

状況は変わらないなら、考え方を変えて過ごし方を変えて乗り越えるしかありません。

私が試行錯誤の末に行き着いた母子での1日を乗り越える方法は、超シンプルなものです。

それは「大人のやりたいことも、子どものやりたいことも両方やる」ことです。

どうやってそれを実現しているかを書いてみます。

大人のやりたいことも、子どものやりたいことも両方やる

私の経験上、「子どものやりたいことに丸一日付き合ってあげるスタンス」だとメンタルがやられます

なので、絶対におすすめしません。

自分ばかりが我慢している気分になってくると、笑顔でいられなくなるのです。

とはいえ、当然ながら、大人のやりたいことに子どもを付き合わせすぎるのもうまくいきません。

子どもに我慢をさせてしまうと子どもにもストレスがたまり、不機嫌になります。

我が家の場合の理想的な1日の自由時間の配分は、

半分を子どもとのふれあいに使い、もう半分は自分のやりたいこと(家事や買い物など)に使う感じです。

子どもと遊ぶ時間はできるだけ「ながら対応」にならないようにきちんと向き合って過ごします。

電車に乗っているときは一緒に窓の外を見たり、アナウンスを聞いて次の駅名を復唱してみたり、子どもと同じ時間を過ごして楽しみます。

子どもとの時間を楽しんだ後は、子どもに宣言したうえで、自分の時間も確保します。

「さっき一緒に遊んだので、これから少しお母さんの時間です。今から本を読みます」

「お母さんレシピ本見るね」などなど。

大切にしているのは、

お母さんもひとりの人間であり、あなたにやりたいことがあるように、お母さんにもやりたいことがある

と伝えることです。

この時点で子どもは3歳前。年齢的にはもしかしたら早いことを教えているかもしれないと思うときもありますが、

ワンオペワーママ生活を乗り越えるには、子どもに成長してもらうことも不可欠なので、子どもには頼らせてもらっています。

子どもは概して自己中心的ですが、きちんと説明すればたいていの場合は「いいよ」と言ってくれ、私にも自由時間をくれるようになってきます。

そしてたいてい「自分も見たい、やりたい」となります。

家計簿をつけながら一緒に電卓を使って遊んだり、レシピ本を見ながら「今日のごはんは何食べたい?」という話をしたり。

私にとっては自分のしたいことをしている時間ですが、子どもにとってはいつもの遊びとは違う新しい遊びになるので、なかなか良い方法だと思っています。

こんな感じで日々私のやりたいことに巻き込んでいるおかげか、息子は家事にすごく興味があるようです。保育園の準備を自分でしてくれたりも。

3歳にもなるとたいていのことがひとりでできるようになるので、いまや立派な家事の戦力となっています。

家事を一緒にささっと終わらせて、子どもの遊びにみっちり付き合うという良い流れができてきた気がします。

「息子のやりたいことに100%応えてあげなければ!」と力が入っていた頃は、息子と丸一日過ごすのにすごくエネルギーが必要で、ヘトヘトになっていました。

でも「息子のやりたいことにも付き合うかわりに、私のやりたいことにも付き合ってもらおう」と思えるようになってからは、

母子ふたりきりで何日間過ごしていても、げっそり疲れることがなくなりました。

らっこ
らっこ

自分が我慢しすぎないようにするということが大事なんだなあとしみじみ思う今日この頃です。

ちなみに。もしかしたら上記と矛盾するかもしれませんが、

母子での1日を過ごすうえで一番効率が良いのは「子どもが好きなことを自分も本気で楽しむこと」だとも思っています。

子どもが好きなことを自分も本気で楽しむ

たとえばうちの息子は小鉄&カーマニアなので、図鑑を読んでは、電車の名前や車の車種を覚えています。

それを横から見ているのではなく、私も本気で覚えて、電車や街行く車を見て一緒にクイズをして遊んだりします。

息子の方が詳しいので「いま通った車なんだった?」と聞いて教えてもらったりもして。

「ながら」や「付き合い」で遊ぶよりも、自分も本気で楽しんだ方がやはり楽しいです。

最近いいなと思っているのは、

・電車でのおでかけをするときは、できるだけ路面区間の多い電車を選ぶ。(地下鉄よりも路面電車の方がずっと食いついてくれるから)

・いつも電車に乗っているところをバスでおでかけしてみる。(無駄にバスの始発から終点まで乗ってみたりする。)

・ホームに座って、大好きな色の電車が来るまでひたすら電車を見続ける。(あまりに来ない場合は、駅員さんに聞くと早いです。笑)

などなど。遊び方は無限大です。

色々書いてきましたが、まとめると、母子で過ごす1日を楽しむための方法は、

・親のしたいことをする時間、子どものしたいことをする時間の両方をしっかり確保する

・子どもの好きなことを自分も好きになってみる

のふたつです。

母子だけで過ごす週末の過ごし方に悩んでいる方にとって、何かの参考になれば嬉しいです。

ここまでお読みくださりありがとうございました!

らっこ
らっこ

内容を入力してください。

★ワンオペ生活のその後についてはこちらに書いてます

ワンオペワーママ卒業しました!【卒業できた経緯をまとめてみた】

ワンオペワーママの体調管理【経験談&前置き編】

ワンオペワーママの体調管理【倒れないで働きつづけるには?】メンタル編&仕事編

ワンオペワーママの体調管理【倒れないで働き続けるには?】家事編

ワンオペ休日をストレスなく過ごすための3つのポイント

らっこって誰?って方はこちら↓

Twitterはこちら↓

らっこ@フリーランス言語化する人

仕事のことや日々の気づき、読んでよかった本の感想など。わりとつぶやいてます。

noteはこちら↓

らっこのnote

フリーランスとして働く上での気づきやこれからの課題について書いてます。ほっこりエピソードもたまに書きます。

note編集部に選ばれた記事はこちら→ 【お弁当事件】息子から学ばせてもらったこと。

個人の力で生きていく方法を研究するコミュニティ的なものをはじめました。詳細はこちら↓から

ジュエリーの重ねづけを研究してるインスタはこちら↓

rakko_mom

買ってよかったジュエリーや、重ね付けの仕方など。ジュエリーに関してのあれこれ。不定期。

買ってよかった楽天の商品をまとめたROOMはこちら↓

らっこの楽天ROOM

楽天で買ってよかったものを載せてます。オリジナル写真を使うのが小さなこだわり。ジュエリー、食器、雑貨、子どものものなど。

最新記事の一覧はこちら↓

noteの人気記事をまとめてみた
月曜の午前中に「自分と向き合う時間」を持てるようになるまで。
最近コンパッションを学んでいる話。
最近「ジュエリー」について思っていること
チャットでうまくいかない相手とは?

人気記事の一覧はこちら↓

ロンシャンのバッグはなぜここまで人気なのか?【使ってみた感想&考察】
靴は高くて良いものを長く履くべきか、安いものを履き潰していくべきか問題。
イッタラのティーマ新色ハニーは、差し色に最適!【イエローとの違いは?】
ワンオペ休日をストレスなく過ごすための3つのポイント
一生ものジュエリー探しを始めて2年で買ったものと感想、これから欲しいもの。

コメント

タイトルとURLをコピーしました