こんにちは。時短ワーママのらっこです。
前回からの続きです。
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私自身も少しずつ仕事が重くなっていくなかで、土日に夫が家にい
実の両親はすでに他界していたし、夫の両親は遠方で、助けは期待
毎日「もう無理かも」「もう辞めよう」と思いながら、その日、そ
子どもはふたり欲しいとはぼんやりと思っていたけど、いざ作ろう
親が生きていれば。義実家がもっと近ければ。夫の会社がブラック
考えても仕方ないことばかりを考えたり、後悔ばかりしていました。
ただただしんどい毎日から逃げたくて、心身共にボロボロでした。
誰かに話を聞いてほしくて、心療内科に行ってみようかなと思った
けどここで辞めたら、子どもがいる状況での再就職は厳しくなると
負けたくないという気持ちもすごく強くありました。
身近に頼れる人がいたり、旦那様としっかり二人三脚できているよ
自分のキャパが小さいのはわかってる。身体が強くないのもわかっ
でも可愛い息子とちゃんと向き合って育てながら、家事もやりなが
そんな目標を達成できるかどうかの自信がなくて、口にするのも怖くて、誰にも言えなかったけど。ずっと、心の中でこっそりと思っていました。
ワーママ生活の中でいちばん辛かったのは、会社の新しい事業にアサインされたと同時
通常の業務も行いながら、新しい事業と超急ぎプロジェクトを回さ
もちろん勤務時間は6時間半のまま、変わりません。
特に新しい事業をどうやって手掛けていけばよいかもわからず手探
欧州は、時短の私が帰る頃にようやく朝になります。
欧州との急ぎ仕事があるということは、必然的に子どもを寝かしつ
早く子どもを寝かしつけてメールチェックしないとと焦れば焦るほ
「なんで寝ないの!?」とイライライライラ。イライラする自分に
話を聞いて欲しい夫はいつも家にいなくて、家にいたとしても疲れ
私はワンオペなことにイライラしているし、夫は睡眠不足でイライ
この頃、話を聞いてくれる人の存在がすごく重要なんだなと痛感し
大変だねって言ってくれるだけでいいのに。寄り添ってくれるだけ
お昼の時間も削りながら、寝かしつけた後の夜の時間も使いながら
忙しい日々が2ヶ月ほど続き、仕事と家事育児のバランスを自分の
「もう嫌だよー!疲れた!」
布団に顔をうずめて、本当にエンエンと大泣きしました。
息子はキョトンとしつつ心配そうな顔で、泣き続ける私を見てい
さすがにそのときばかりは精神的に限界だと思って、まだ会社で残
「もう疲れた。辛い。明日会社で上司に仕事を減らしてもらえるよ
大泣きした翌朝、上司に相談して仕事を減らしてもらえることにな
超急ぎの仕事はそのままやり続けないといけない状況でしたが、新
新しい事業をやりきれなかったことで社内での評価はマイナスにな
でも、あのままやっていたら、いつか突然会社に行けなくなってしまうかもしれなかった。
いちばん大切な家庭と自分の心を守ることができたの
今にして思えば、ふたつの仕事が一気に乗ってきたときに、実は「
あのときの感覚を
「期待してもらえているならやりきらなければ」っていう、幼い頃からの悪い癖が出てしまったのでした。
時短で働き続けていることへの言葉にできない焦りや、実力で大企
たぶん、これくらい乗り越えられなきゃ成長できないんじゃないか、っていう
いくら人事に「時短での昇進は前例がない」と言われても、時短で
チャンスをモノにしなきゃ、っていう気持ちが強かった。
でもこの出来事で精神的に限界を迎えて初めて、心の中ではっきり
今のこの自分の環境では、仕事にも没頭するのは無理だ。仕事は諦
いま仕事をセーブすることでキャリア的に遅れをとっても
そう思えるようになりました。
自分のキャパの限界を感じたことは残念ではあったけど、仕方ない
やれるだけのことはやった。それでもだめだったということは、今
それと同時に、自分は「仕事と家庭と自分の時間のバランスが崩れ
そこからは、だんだんと「どうしたら倒れずに心も折れずに、バラ
私は自分の話を聞いてくれる相手がいないことがストレスになって
それで始めたのがこのブログです。
私が育休から復帰したての頃に読みたかったような、ワンオペワー
今は少し状況も変わってきているけど、私が疲れ果てていた当時(
私は「ワンオペワーママ生活はこうやって乗り切ってる」とか「頼
検索してヒットするのはヘトヘ
それがワーママの現実なのかもしれないけど、当時の私にはもう少
だから自分で「辛いこともあったけど、ここから乗り越えて、あの
当時、ブログを書くことは自分自身の救いにもなっていたと
今の自分のこの辛さをブログに書くならどう書こうかな?と考えていると、後ろ向き
「この出来事からどんなことを学べた?」
「少しでも楽になるためにどんな工夫をした?」
と考えられるようになったのは、大きな変化でした。
ワンオペワーママ生活にも少しずつ慣れてきて、ようやく2人目が
このタイミングで授かれれば4歳差だなというところでうまく授か
夫が家にいないワンオペ生活で妊娠生活を無事に送っていけるかの不安はありましたが、幸い心拍も確認でき、
仕事もできるだけセーブしながら生活をしていたのですが、、、
安定期に入った後の妊娠6ヶ
悪夢かと思いました。
。
次に続きます。
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