こんにちは。
フリーランス準備中のワーママ、らっこです。
先日Twitterでこんなことを呟きました。
皆さん。
— らっこ@零細時短2児のワーママ。10月末で会社辞める (@rakko_mom) August 23, 2022
世のフリーランスのワーママさんがなぜ会社員を辞めて、どう自分の強みを見出して、どう案件を獲得して、どう生計を成り立たせているのか的な話、知りたくないですか?
先輩フリーランサーさんにインタビューさせてもらって、ブログ等で発信させてもらえないだろうかと勝手に企んでいます🤔
鉄は熱いうちに打て!ということで、「フリーランスの先人に聞いてみた」コーナーを始めます。(不定期更新)
先輩フリーランサーさんに「ぶっちゃけ、フリーランスってどうですか?」というお話を伺っていければと思います!
今回突撃させていただいたのは「非専門職でもフリーランス」という生き方を実現&発信されている我妻あかねさんです。
(Twitterのプロフィール画像を拝借しました!)
ことの始まりは2週間ほど前。
フリーランス案件を扱うエージェントからの話を受けてモヤついていた私に、我妻さんが「よかったら働き方のサンプルとしてお話しますよ!」とお声をかけてくださったのがきっかけでした。
ありがとうございます!泣
我妻さんはすでにTwitterやnoteでたくさんの情報発信をされているので、ご覧になっている方も多いかと思います。
私自身も1年ほど前からTwitterでつながらせてもらっていまして。フリーランスとしての働き方や心構えの話など、いつも参考にさせてもらっています。
会社を辞めて7年。しあわせにはたらくことにこだわって試行錯誤してきました。リモートではたらく方、フリーランスにご興味がある方、はたらき方にお悩みのママ、私と同じ不安を抱える方に、私が当時知りたかったことをまとめました。はたらき方が選べる時代に、私の発信がお役に立てると嬉しいです。 pic.twitter.com/b14KJoQDzB
— 我妻あかね@リモートチームの働き方発信 (@akanewaga) July 6, 2021
私自身は我妻さんのnoteをキモイほどに読み込んでいるので、どんな経緯でフリーランスになり、どんな働き方をされているのかについては、解像度が高い状態でお話に臨ませていただきました。
今回はすでにTwitterやnoteで発信されている内容をふまえて、私が聞いてみたい質問をいくつか追加でさせてもらった感じです。
個人的に名言すぎるお言葉をいくつもいただき、心に刻み込みました。
普段はこういうことはあまり言いませんが、、、今回は言います。
フリーランスという働き方に興味がある方は必読です!!
ただね、、ものすごく後悔しているのは、お話しているときの写真(オンライン画面のスクショ)を撮らせてもらわなかったこと。
私のバカ!!!!!!!!!!バカすぎるううううう!!!!!
では、気を取り直してさっそく始めていきますね。
いつものことなのですが、今回の記事も文字数にして9,000字になってしまった(長!!)ので、ぜひお時間のあるときにお読みください。
この記事の内容はこんな感じです↓
我妻あかねさんがフリーランスになるまでの流れ
もともと我妻さんは、新卒からずっと人材系の会社で総合職として働かれていました。所属していたのは法律などの専門的な分野を扱う部門。いわゆるバックオフィス系です。
会社員時代はフルタイムでの仕事+長時間の通勤で、土日は疲れてHP回復を優先させなければならない日々を過ごしていたそう。
そんな日々を送るなか、フリーランスになろうと思ったのは、上のお子さんが小学3年生になった頃のこと。ある日ふと「働き方を変えよう」と思われたのだとか。
思い立ってからすぐに、当時mixiのコミュニティでお知り合いだったナラティブベース代表の江頭さんとお話されて、退職後はナラティブベースに参画することに。
ちなみに思い立ってからここまでが数日だったらしい。思い切りと行動力がハンパないです…!
現在はフリーランスとしてのお仕事は継続されつつ(今年で8年だそう)、ナラティブベースの取締役もされています。
SNSではフリーランスとしての働き方や心構えについて発信しつつ、「しあわせにはたらく」生き方を追求。
雇用形態による社会保障や待遇の差が無くなって、みんなが無理せず、それぞれにしあわせなはたらき方をそれぞれのサイズ感で実現できる世の中。それによって社会にしあわせの総量が増えて、活気があふれる社会。フリーランスを増やしたいんじゃなくて、そんな社会になったらいいなと思ってる。私の夢。
— 我妻あかね@リモートチームの働き方発信 (@akanewaga) August 23, 2022
以上、ここまで我妻さんの簡単なプロフィールでした!
我妻さんの働き方を語るうえでは、いま参画されているナラティブベースさんの説明が不可欠。
なのでここからは、簡単にナラティブベースさんについてまとめていきます。
ナラティブベースってどんな会社?
我妻さんが参画されているナラティブベースは、フリーランスのコミュニティのような存在です。
案件をフリーランス個人で受けるのではなく、「フリーランスで作るチーム」で対応しているのが特徴。
しかもそのチームは固定されておらず、案件ごとにチームを作って対応するイメージです。
依頼する企業側にとっては、案件によって最適なチームを組んでフレキシブルに対応してもらえる。
参画しているフリーランスは、自分のスキルがマッチした案件があれば、声かけがもらえる。(でも別に雇用されているわけではないから、受けるかどうかは自分の意志で決められる)
チームとして案件を受けるから、自分ひとりではできないジャンルの仕事を経験できる。そしてチームで話し合ったり相談して進めていくことで、お互いに影響しあって成長もしていける。
そんなWIN WIN WINな働き方をされているコミュニティなのだそう。
仕事をベースにゆるくつながるコミュニティっていう感じですかね。新しい・・!
我妻さんのお言葉を借りると、ナラティブベースでの働き方は「会社員とフリーランスの間みたいな働き方」を目指しているそう。
一般的にフリーランスと言うと、デザイナーやエンジニアのような「手に職」系の専門職をイメージする人も多いのではないでしょうか??
いわゆる会社員が仕事を通じて身につけてきたような経験スキル(例えばプロジェクトマネジメントとか業務改善のようなスキル)って、「それだけで食べていくのは難しい」と思われているかと思うのです。
でも実際、中小企業などでは特に、そういったジェネラリスト的スキルがある人は貴重だったりもするんですよね。
ナラティブベースでは、チームを組んで案件を担当して、各フリーランスが自分の得意を活かす働き方をすることで、いわゆる非専門職でもフリーランスとして仕事を受注していくスタイルが実現できているそう。
我妻さん個人がメインに担当されているのは「業務改善」で、お客様の業務における課題をヒヤリングして、チームで解決していくお仕事。
現在はナラティブベースの取締役になったことで新しいお仕事にも挑戦しているとのこと。
ちなみにナラティブベース以外のお仕事としては、個人でカメラマンのお仕事をされているそうです!
特に撮りたい対象は「ママさん」なんだとか。
小さいお子さんを持つママさんが持つ神々しさを撮りたい!という思いが強くて、家族写真をメインにしたカメラマンのお仕事をされているそうです。
たしかに、自分の子どもの写真は撮っても自分の写真ってあまり撮れないことが多い…(そして夫は撮ってくれない。うちだけ??)から、撮ってもらえたら嬉しい!!
ちなみに我妻さん、もともとカメラが得意だったわけではなく、お子さんを撮り始めたのをきっかけにハマっていったらしい・・それを仕事にまでしちゃうというからスゴイ。
今の時代、どんなことでも、いつからでも得意を増やしていけるし、掛け算でキャリアを作っていけるんだなとしみじみ感じました。メモメモ。
フリーランスとしての働き方
我妻さんの一日の流れについてはすでに発信されているので、詳しくはこのあたりのnoteをご覧ください。
雇われない私の一日<外出ありver.>|我妻あかね|note
雇われない私の一日<外出なしver.>|我妻あかね|note
私がざっくりまとめさせてもらうと、我妻さんの働き方は「一日の中の時間をオンとオフに明確に区切らず、仕事と家事を混ぜこぜにして過ごす」のが特徴的です。
例えば、仕事⇒ウォーキングしながらお子さんの習い事のお迎え⇒夕飯作り⇒MTG⇒デスクワーク⇒家事・・・みたいな。
リモートワーク主体+フリーランスならではの働き方という感じでしょうか。
「仕事も家事も育児もミックスする働き方は、好きな人と苦手な人がいるとは思うんだけど・・」と前置きはされつつ、我妻さんにはこのスタイルが一番しっくりきているのだそう。
確かに好き嫌いは分かれそうな働き方ですが、個人的にものすごく腹落ちしたのがこちらのnoteにもあるこの言葉。
「オンとオフを分けてしまうと、自分というリソースを効率的に使いきれないかんじがする」と前置きされた上で、
ワークとライフを切り分けて考えて、その都度頭をスイッチするのを、やめたのです。
お金をもらう仕事も、家事育児も、全て、ワークであり、ライフであると言う感覚。
こんな感じで日々を過ごされているそう。
ここからは私らっこの意見ですが、オンとオフをきっちり分けやすい仕事もあるにはあると思うけど、実際のところ、仕事と仕事じゃない時間の線引きってすごく曖昧なんですよね。
たとえば、休日に街を歩いていて、素敵な広告を見たら「次のキャンペーンで参考にさせてもらおうかな」って思ったりするけど、これってある意味では仕事でもあるけど、勉強とも言えるし、趣味とも言えるし… みたいな。
でも、我妻さんのスタンスは「仕事なのかプライベートなのかって、究極どっちでもいいよね??ワークとライフをミックスして、パフォーマンスを最大にしていくのが一番じゃない?」みたいな感覚なのだろうと感じました。
オンオフが混ざるのをどうとらえるかは、ほんとに個人の好みによりそう。
私は、やらされ仕事は嫌だけど、自分で取った仕事なら昼夜問わずミックスしちゃう派かなあ。
以上、ここまでが、我妻さんがフリーランスになった経緯や参画しているコミュニティの話、働き方についての紹介でした!
ここからは私の質問5つにお答えいただきましたよ。
ぶっちゃけフリーランスってどうですか?の質問 5つ
会社員からフリーランスになって変わったことはどんなところですか?
我妻さんの答え:
仕事への向き合い方が目的ファーストに変わったこと
とのことです。
会社員時代はどうしても「評価」を意識して仕事をしていた部分が強かったそう。そりゃそうですよね。会社は評価がすべてと言っても過言ではない。
でもフリーランスになってからも評価を意識しすぎてしまうと、失敗を恐れて縮こまってしまうことにつながる。そうなると結果的によい仕事ができない。
そんな経験をされるなかで、周りのフリーランス仲間からのアドバイスもあり、だんだんと「目の前のお客様の求めていることに応える」という目的ファーストの姿勢で仕事に向かえるようになっていったそうです。
あとは、フリーランスとして自分を営業していく経験をすることで、経営者的な視点を持てるようになったのも大きな変化だそう。
「会社員時代よりも視野が広がり、当時の自分では気づけなかったことに気づけた感覚がある」とおっしゃっていたのも印象的でした。
フリーランスも最終的にはお客様から評価されることには変わりないけど、まずは「評価のことは考えず仕事に向き合う姿勢が大切」ってことなんだろうな、と感じました。
次は上の質問と少しかぶるのですが、どうしても知りたかったので質問させていただきました!
会社員時代のやり方で「フリーランスでは通用しないな」と思ったことはありますか?
我妻さんのお答えは、
働き方のコントロールの仕方
でした。
お客様からお約束している仕事以外の短納期の依頼が来てしまって、苦しんでしまったりしたこともあったのだとか。
「どうしてそんな無理なこと言ってくるの~!?」って困惑していたときに、フリーランス仲間からもらったのが「その納期ではやれません」って言えばいいじゃん、というアドバイス。
会社員として働いていると、上司からの命令に逆らうっていう選択肢は実質ない感じになりがちだけど、フリーランスなら「無理なら無理と言えばいい」だけの話だよと。
逆にいうと「こちらの事情を察してくれ」なんて通じないし、言うべきでもない。
そんなふうに自分で働き方をコントロールしていく形に切り替えられるようになるまでには戸惑いが大きかったそうです。
たしかに私も15年も会社員をやってくるなかで、基本的に命令されたことはなんとかやってきた側の人間なので、「やらざるを得ない」感覚ってすごくわかります。
でも、雇用されない立場のフリーランスだからこそ、自分で働き方を作っていく必要があるってことなんでしょうね。。勉強になります…!!
フリーランスとして仕事を受けるときの基準ってありますか?
最初はフリーランスとしての不安からどんな仕事でも受けていたという我妻さんですが、
最近は「違和感のある相手の仕事を受けない」ことにしているそう。
先日のTwitterでも書かれていました。
8年やってきて思う。フリーランスの仕事選びで1番大事なのは「たとえ条件がよくても、違和感のある相手の仕事を請けない」ことじゃないか、と。これがまた、なかなか難しいんだけどね。
— 我妻あかね@リモートチームの働き方発信 (@akanewaga) September 2, 2022
違和感のある相手の仕事を受けてしまうと、期待値の調整が難しかったり、ミスコミュニケーションが多くなったり、振り回されたりすることもあるんだとか。
仕事相手に対しての違和感って、だいたい当たりますよね…。泣
フリーランスとして生きるには不安がつきものだからこそ、違和感のある相手の仕事でも受けることもあったけれど、最近はいい条件でも受けないようにしているそうです。
チームで仕事を受けているのもあり「自分だけでなくメンバーにも影響が出てしまう」ことは避けたいと。
違和感のある相手の仕事は、受けない。
これも心に刻みたい心がけだなと感じました。(痛い目を見るのも経験なのかもしれないけどもね)
はい、では次、4つ目の質問です!
フリーランスになってよかったなと思うことはどんなことですか?
この質問には3つのお答えをいただきました!順番に紹介していきますね。
キャリアチェンジがしやすいこと
会社員をしていると、異動や担当変更がないと違う仕事ができないし、転職するにしてもキャリアチェンジには限界があるもの。
でもフリーランスとして働いていると、「これをちょっとやってみよう」という感じでつまみ食いして、合っていそうならそちらにシフトしてみるという働き方もできる。
だから「会社員のときよりもキャリアチェンジがしやすい感覚がある」とのこと。
今はそれまで全く経験のなかった営業的な仕事や、ライティングのお仕事などにもにもチャレンジできていて、仕事の幅が広がったそうです。
この点に関しては、ナラティブベースさんというコミュニティの特徴もあるかな?と思いつつ、色々なことに挑戦できるのっていいなあ!!と思いました。
稼働量や単価の調整がしやすいこと
会社では会社の許可がないと仕事量を減らせないけど、フリーランスでは稼働量を自分で調整できる。
「例えば来月は子どもの予定で忙しいから、稼働を少なめにしよう」とか、「この仕事このままの単価だとちょっときついから、単価を上げようかな」とか。
我妻さんは、こんなかんじで稼働量も単価も自分で設計できるのがやりやすいなと感じられているそう。
(もちろん、希望する稼働量や単価で案件を依頼してくれる相手がいることは大前提ではありますが!)
フリーランス準備中の身には、働く量や単価を調整できるような未来がまだ見えないのですが・・
希望をありがとうございます!
早くその世界を見たいです!!泣
人生の優先順位を人に決められなくて済むこと
フリーランスになれば「時間が自由になる」というイメージは持っていたけど、実際になってみたら自由になるのは時間だけじゃなかった、と我妻さんはいいます。
時間が自由になること以上に、人生の優先順位を人に決められなくて済む。
大切にしたいことを自分の意志で決められるっていうメリットが、いちばん大きいんだとか。
たとえば、「今日どうしてもこの人に会いたい!」と思ったとき。会社員だったらプライベートを優先させるのは難しいかもしれない。
けど、フリーランスだったら「とりあえず会いたい人に会う!そして案件の締め切りは帰ってからやる!」みたいな働き方ができたりする。
時間が自由になるっていう物理的なことだけでなく、「自分の人生にとって今なにが大事なのか?」を大切にして動けることが、満足度の高さにつながっているそうです。
人生の優先順位を自分で決められる。
個人的に今回のお話の中で、いちばん心に刺さったのがこの言葉でした。
※ちなみにフリーランスになって大変になったことは、こちらのnoteに詳しくまとめられているので、ご参照ください!(今回は聞きませんでした)
専門スキルのないWMがフリーランスになってみた話<キツかったこと編>
はい、では次が最後の質問です。
活躍するフリーランスってどんな人ですか?
これはもともとの質問リストの中にはなかったんですけど、話の流れで聞いてみたくなったので聞いてみました。
「活躍するフリーランスってどういう人なのか?」…気になりませんか??
我妻さんのお答えは、ズバリ!こちらです!↓
腹をくくってる人
なるほど…!!うなりました。
どんな仕事かは蓋を開けてみないとわからないけど、そういう未知の部分も含めてやってみようと手を上げられる人。
結果的にそういう「チャレンジしてみる人」に、仕事って集まってくるもの。
そういう人は頼られすぎて自分が稼ぎたい額よりもずっと多く稼げてしまったりすることもあるのだとか。(そんなことある・・!?とビックリした)
逆に「いま抱えている案件がどうなるかわからないから、新しい案件を受けるのはやめておこうかな…」という守りの体制になりがちな人は、可能性を狭めてしまっている印象があるそう。
これ、、、私も絶対に性格的に守りに入りやすそうなので、めちゃくちゃ深く心に刻み込みましたよ。今これを聞けて本当によかったと思います。
ある意味、守りに入ることは責任感の表れともいえるかもしれません。
「できないかもしれないのに軽はずみに受けるのはよくないのでは」とか「ミスったら逆に信頼を損なうのではないか」と思っての、堅めのスタンスの取り方なんだろうと思います。
でもそこを踏まえても、それでも「予想より少し大変になってしまったとしても、なんとかする!やり遂げる!」っていう覚悟を持った人だけが伸びていくということなんだろうなと思います。
これはフリーランスに限らず、どんな仕事にも共通していそうな要素だよね。
(そして小さい子どもがいると、アクセルを踏み切れない要素でもある。ほんとに。)
いまの自分がどれだけの時間をコミットできるかは別にしても、未知の部分があってもやりきるという覚悟を持つことの大切さを感じました。
以上!!
我妻さんに伺った「フリーランスってどうですか?」のお話でした。
いかがでしたでしょうか。
私にとってのフリーランスのイメージって、なにか特定の専門性を極めた人がするもので、孤独なかんじだったり、営業力とかコミュニケーション能力が必要だったり、自由だけど不安定だったりみたいな、よくわからない感じがあったんですけど、
今回のお話を伺っているなかで、特定のずば抜けたスキルがなくても働けるとか、フリーランスでもチームを組むことができるとか、新しい働き方が広がってきているんだなと感じられたのが嬉しい気づきでした。
いま自分自身も業務委託の仕事を探している中でも、いわゆる「ジェネラリストよりの人」でもフリーランスとして働けるような未来が、すぐそこまで近づいてきているような気がしています。
いつの時代も社会よりも先に人が変わって、社会は遅れて(やむを得ず)変化していくという話を聞いたことがありますが(前に読んだ『LIFE SHIFT』にも書いてあった)
そんなかんじで変わっていくんだろうなあ、今はまさに働き方の過渡期なんだろうなあ、という感覚があります。
我妻さんの働き方、そしてナラティブベースさんの提供しているフリーランスのコミュニティというのは、その少し先に訪れる働き方を先取りした働き方なんだろうな、と感じました。
最後に。お話の中でこんな言葉が出てきたのが印象的でした。
50歳、60歳、70歳になったときに、果たしてどんな働き方ができているか?っていう、新しい働き方を作る実験をしている感覚でやっています。
我妻さんはフリーランスとして働いて8年が経っても「いまでも不安は常に感じている」とおっしゃっていました。
でもそう話されながらも「これから先どうしていこうかな?」とあれこれ考えている様子がどこか楽しそうで、
「まあ、なんとかなるでしょ!(たぶん、なんとかするでしょ!)」とにこやかに話される様子が、素直にかっこいいなあと思いました。
ここまで、なんだかフリーランスのいい面ばかりを書いてきてしまった気もしますが、会社に属さないで自力で稼ぐというのは、手に入れる自由と引き換えに責任や覚悟が必要になると思います。
きっと今の私にはまだ想像もつかないような大変さがあるんだろうけど、それを乗り越えた先に、きっと本当の意味での自信がつくんだろうなあ、なんて思いました。
私も早くフリーランスとして生きていく自信が持てるようになりたい!!!!!!!!!!
というわけで、我妻さんのますますのご活躍と、ナラティブベースさんのさらなる拡大を心より応援しております!
気が付いたら9,000文字オーバーの長文になってしまいました(これでも相当削ったのですが・・いつも長文すぎて本当すみません・・・)
このたびはお時間をいただきまして誠にありがとうございました!
以上、ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
この記事がフリーランスとして働きたい方のなにかしらのヒントになっていれば嬉しく思います!
今日も一日がんばりましょう~
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