ここ1か月は「インプット期」として読書量を増やしてる。
んだけど、脳内に情報が入りすぎて氾濫を起こしてる気がするので、いったんストップしようかとも思ったり。
読書は大好き。
本を読むことで物事のとらえ方が変わって救われることが多いし、私にとって読書はなくてはならないもの。
だけど、読めば読むほどに自分の無知さに嫌気がさすというか、軽く絶望する。
正確に言うと「まだこんなに知らないことがある!人生楽しみ!」ってワクワクするときと、
「なんで39年も生きててこんなに無知なんだろう、ほんと恥ずかしい」ってときが交互にくる感じ。
これこそが「無知の知」ってやつなのかもしれないけど。
永遠に「自分は何も知らないのだ」と思いながら生きていくのも、それはそれで辛いよな〜と。
人間、つらいぜ。
今日読んだのはこれ。
息子用に図書館で借りてきた本。難易度としては小学生高学年〜中学生あたりかな。
息子「すごい面白い!おすすめ」と言っていたけど、私自身も「人としてのあり方」を考えさせられた。咀嚼します。