らっこ本を作るまで②ChatGPTとPerplexityに本の作り方を聞いてみた

挑戦
記事の中にPRを含む場合がありますが、らっこが自分で買ったもの、良いと思ったものを紹介しています。

こんにちは。らっこです。

本を作ることにしたので、作るまでの一部始終を公開していきます。①はこちらから↓

さて。本を作ろうと思ったのはいいものの、いったい何から進めていけばいいのでしょう?

出版未経験のため、まったくわかりません!!

なので、とりあえずChatGPTに聞いてみることにしました。

めっちゃちゃんとした感じで書いてある…すごいなChatGPT。

回答を読んでもちゃんとした感じだったので、とりあえず検討のベースにすることに決定。以下、コピペしてみます。

ChatGPTに聞いてみた結果

ステップ1: 企画を明確にする

目的とターゲットの明確化

  • 書籍の目的:働き方に悩んでいる人の参考になること
  • ターゲット:時短勤務中の会社員、働き方に悩む人、ワークライフバランスを模索する人など

テーマと章立てを作成

  • 本の大まかな構成を考える(例:悩みの具体例、強みの見つけ方、行動へのアプローチ)
  • 章ごとにどのような内容を書くかを箇条書きでまとめる

ステップ2: 原稿作成

執筆スケジュールの作成

  • 無理のない範囲で執筆の時間を確保(例:毎日30分、週に数時間など)
  • 執筆開始
    章立てに従い、一つひとつ内容を埋めていく
    過去の経験を具体的に書くことで、読者が共感しやすい内容にする
  • レビューと修正
    知人や同僚に読んでもらい、フィードバックを受ける
    プロの編集者に依頼するのも良い選択肢です

ステップ3: 書籍の形式を決定

出版形式を選ぶ

  • 電子書籍(Amazon Kindleなど)
  • 紙書籍(オンデマンド印刷サービスなど)

デザインを決定

  • 表紙デザインを専門家に依頼する、またはテンプレートを活用する
  • レイアウトやフォーマットも含め、見やすい書籍を目指す

ステップ4: 出版プロセス

出版プラットフォームを選ぶ

  • Kindle Direct Publishing (KDP)
  • BookLive、POD(Print on Demand)
    などのサービスを検討する

必要な手続き

  • ISBN取得(必要に応じて)
  • 著作権登録(任意)

最終チェックとアップロード

  • 原稿の誤字脱字や体裁を再確認
  • プラットフォームに原稿とデザインをアップロード

ステップ5: 宣伝・販促活動

宣伝計画を立てる

  • SNSやブログで発信
  • 書籍のサンプルを提供し、レビューを依頼する

働き方に関連するコミュニティで共有

  • オンラインイベントやセミナーで紹介
  • 書籍のテーマに関する記事を書く

以上がChatGPTさんの答えでした。

ふむ、なるほど、なるほど。「まあ、そんな感じなんだろうな」っていう答えでしたね。

ISBNって登録できるの…!?ってちょっと思ったけどね。まあ、そういうのは、もう少し後でもいいでしょう。知らんけど。

続いて、視点を増やす意味で、今度は別のAIツール「Perplexity」に聞いてみます。

Perplexityに聞いてみた結果

自費出版で書籍を出すための具体的なステップは以下の通りです:

内容の具体化

時短正社員としての経験や、会社員時代の悩みへの向き合い方、自分の強みの発見プロセスなどを整理し、章立てを考えます。

出版社の選定

自費出版を扱う出版社を調べ、複数の候補から選びます。出版社によってサービス内容や費用が異なるため、比較検討が重要です。

見積もりと契約

選んだ出版社に連絡し、書籍のサイズ、ページ数、部数などを伝えて見積もりを取ります。条件が合えば契約を結びます。

原稿執筆

決めた章立てに沿って原稿を書き進めます。この段階で出版社からアドバイスをもらえる場合もあります。

構成やデザインの決定

表紙のデザインや本の装丁について、出版社と相談しながら決めていきます。

校正

完成した原稿の校正を行います。出版社が校正作業をサポートしてくれる場合が多いです。

印刷・製本

校正が終わったら、印刷と製本の工程に入ります。

販売・宣伝計画

本の完成後の販売方法や宣伝計画を立てます。SNSやイベントなどを活用して積極的に宣伝することが重要です。

自費出版では、ISBNのバーコードをつけて書店に流通させることも可能です。

また、執筆や編集のノウハウがなくても、出版社のサポートを受けられるので安心です。

時短正社員としての経験を活かした本は、働き方に悩む人々にとって貴重な参考資料となる可能性が高いです。

自分の経験を丁寧に言語化し、読者に寄り添った内容にすることで、より多くの人の役に立つ本になるでしょう。

…以上が「Perplexity」の結果でした。

なんかChatGPTに比べると、中身の具体化がざくっとしているというか、具体的に出版していく部分に偏った印象があったような気がします。

冒頭から「しゅ、出版社と契約…!?」ってなりました。自費出版いうとるやないかー!と。

でも回答内で参照されているサイトを見ていたら、いわゆる出版社にも「自費出版部門がある」ということを知りました。へー。

CEREBRIXという会社の今井さんのnoteも面白く拝見しました。

私の中のイメージでは、

ChatGPTは基本的に「世の中にある情報をそれっぽく教えてくれる」感じ。

なので、自分の中ですでにある程度わかってることについて、書くのがめんどくさいから代わりに書いてもらうようなイメージで使います。

対してPerplexityは「参照サイトからの情報をいくつか要約して教えてくれる」感じ。

参照しているサイトに偏りがあると、今回のように思ったのと違う情報が出てくることもあります。

けど、参照サイトも明記されているので、自分の目で読めば「ああ、だからこういう答えになるのね」ってチューニングできるのはよいところ。

ベースはChatGPTさんの回答として進めていこうかなと思いましたが、Perplexityも併用したことで、追加情報も得られました。これはこれで良し。

まあ、とりあえず、まずはステップ1:目的とターゲットの明確化ですね!

勢いで書き始める前に「企画を明確にする」っていうのが、まずやるべきことっぽいな、と認識しました。

でも、企画はまだしも、テーマと章立てって難しくない?どうに章を立てればいいのよ?と思いつつ、まずは企画を考えてみようと思います!

続きをお楽しみに。

余談

前にこの記事でもチラッと触れたのですが、私は情報管理にNotionを使っています。

なのでこの「本を出したい」構想も、頭の中のことをすべてNotionに書き出しています。

Notionのことを書いている記事はこちら

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