こんにちは。らっこです。
自費出版で本を作ることにしました。企画から作るまでの一部始終を公開していきます。
前回の記事はこちら
らっこ本を作るまでの一連の記事はこちら
自分に自信がなさすぎて前回は少し脱線したのですが、「本を作る」の本筋に話を戻します。
らっこ本を作る②でAIに聞いてみたところ「企画とターゲットを考えるのが大事!」と感じたので、ドラフトを考えてみました。
タイトル案
「なにも成し遂げていない人が、一歩を踏み出すための本」
「わたしとあなたに贈る本」
タイトルはまだ煮詰まってないですが、とりあえずこんな感じで。
プロフィール
らっこ
1985年生まれ。電車が1時間に1本しかない田舎で生まれ育つ。大学から上京し、首都圏在住。
夫と小学生の息子、保育園児の娘との4人家族。
大企業メーカーの仕事を面白く感じることができず、結婚を機に3年で辞める。
専業主婦が性に合わず、中小企業メーカーに再就職。文房具や雑貨の商品企画・開発に携わる。
社員数人の零細ベンチャー商社での「何でも屋」期間を経て、最終的には時短正社員としての働き方に限界を感じて会社員を辞める。
特にこれといったスキルもなく、数字的なすごい実績もないが、勢いだけでフリーランスへ転向。今のところ2年ほどは生き延びている。
構成案
- はじめに
- 人生の底から這いあがるまでの話
- 自分らしい強みのヒントがあった場所
- フリーランスになるまでに必要だったこと
- 数字的にすごくなくても生きていけるとわかるまでの話
- これからの人生でやりたいことの見つけ方
あらすじ
勉強を頑張って「世間で言ういい会社」には入ったはずなのに、たいして面白さも幸せも感じられなかった著者が、
ブログとX(旧ツイッター)での発信をきっかけに、会社員を辞めてフリーランスになってみようと思う物語。
特になにも成し遂げていない感じのキャリアを振り返ると「なんであのときもっと頑張らなかったんだろう」と悲しくなることも多々。
それでも自分らしい「強みのヒント」を見つけ、実際にフリーランスとして2年生き抜いてきた中で実践してきたことを紹介。
最後に「これからの人生でやりたいこと」を見つけていくためにやったことをまとめている。
内容のポイント
世の中にはたくさんのすごい数字(「全国No.1営業」とか「MVPを獲得」とか)を成し遂げたすごい人のすごい本がたくさんあるが、「なにかを成し遂げていない人」の本はあまりない。
数字的なすごさ以外にも生き残る道があることを、著者の工夫とリアルな実体験とともに紹介。
想定読者
- 自分に自信が持てない育児中の会社員(特に育休復帰後の自信を無くしがちな母)
- フリーランスになりたいけど、怖くて会社員を辞められない人
- これから社会に出るわが子
いったんドラフトとしては、こんな感じかな?と。
このあと実際にリサーチをして、ブラッシュアップしていきます。リサーチの工程は別で公開します。
よかったらまた見に来ていただけるとうれしいです。