こんにちは、2児のママのらっこです。
今日も一日お疲れさまです。
今日は買い物についてでも料理についてでもなく、こどもちゃれんじについて書いてみます。
かれこれ7年以上継続している「こどもちゃれんじ」について、下の子が生まれたのもあり、現時点での考えをまとめてみたいなと思いました。
これからママになる方、こどもちゃれんじをやっている人の体験談を知りたい方の参考になれば嬉しいです。
考えるきっかけになったのは、少し前の私のこのツイートです。
ちゃれんじのテキストとおもちゃは全部とっておいてあるから下の子のときは申し込まなくていいと思っていたのに、結局申し込むことにした。
私がお金を払っていたのはテキストとおもちゃではなく、保護者宛の冊子=年齢ごとの関わり方アドバイスの方だったんだな、と今さら気づいた(6年遅い)
— らっこ@零細時短ワーママ育休中 (@rakko_mom) April 29, 2021
我が家には子どもがふたりいます。
上の子が今7歳の小学校1年生で、下の子が0歳です。
死産やら流産やらで歳の差があいてしまって、6学年差になりました。歳は6歳半差です。
(詳細はここでは割愛しますが、気になる方はこちらへ⇒ 人生の底を脱して、ようやく自分の望む生き方が見えてきた話⑤)
で、私は上の子がお腹の中にいるときから、こどもちゃれんじを購読していました。
ちゃれんじを知らない人はおそらく日本にはいないと思います。それくらい浸透している通信教材ですよね。
ちなみに私も小学生くらいからちゃれんじをやっていましたが、計画立ててできない子どもの日本代表のような存在だったので、
何度も退会しては、DMに入っているマンガ(勉強ができるようになってモテる、っていう内容のやつ。笑)で心動かされてまた入会して…
というのを繰り返していました。ダメダメやん。
でも意外なことに、自分の子育てに関してはちゃれんじはめちゃめちゃ役立っているのです。
ちゃれんんじって子どものためというよりも親のためのものっていう側面が強いなと感じている今日この頃です。
で、我が家は上の子が7歳になった今もこどもちゃれんじを購読し続けているんですが、理由は大きくふたつあります。
簡単に書くと、
いま子どもに何をすべきかがわかること
と、
コスパがいいこと
です。
それぞれについて簡単にコメントを書きますね。
いま子どもに何をすべきかがわかる
毎月届くちゃれんじの構成はだいたい、
・おもちゃ
・絵本(少し大きくなってくるとテキストちっくになってくる)
・保護者への冊子
という感じです。
おもちゃと絵本が、その時期の子どもがちょうど興味出てくるようになるものがセレクトされているのがありがたいです。
正確に言うと、平均的な成長より2ヶ月くらい早めに届けてくれる(あくまで個人の感想です)のがありがたい。
子どものために成長を促すようなおもちゃを与えてあげたいけど、働いていると時間がなくて子育ての情報を探す時間すら捻出するのが難しいんです。
でもちゃれんじをやっていれば、毎月その子どもに合ったおもちゃや絵本を送ってきてくれるから便利だし、すごく安心できるのです。
そして大事なのが、私がなにより参考にしてきた(と二人目が生まれてようやく気付いた)のが、保護者用の冊子です。
こういうやつ。
その月齢、年齢の子どもがどんなことができるようになるのか、だから親はどんな声かけや遊び方を意識すべきか、をまとめた冊子を毎月届けてくれるわけです。
ちなみに下の子は今5カ月なんだけど、こんな感じの内容。
あとは専門家の人による最新の子育て研究についての記事も書いてあるからすごく参考になる。
こんなにリアルタイムで参照すべき内容を毎月送ってきてくれるサービスを私は他に知らない。
本屋さんに行って子育ての本を買っても、おもちゃがついてくるわけじゃないし、絵本もないしね。
これさえやっておけば最低限は大丈夫っていう安心感が、ちゃれんじの魅力だなあと思います。
で、私がちゃれんじの購読を続けている理由のふたつめ、コスパがいいについて。
コスパがいい
ちゃれんじは年齢によって差があるけど、だいたい毎月2~3,000円で購読できます。
毎月2~3,000円で、子どもの年齢にぴったりのおもちゃと絵本が届き、さらに親のためのアドバイスまで来るって、めちゃめちゃコスパがいいと思うんですよね。
ベネッセという大きな老舗の会社の英知が詰まった内容をこの価格で提供してもらえるのは、もう感謝しかないという気持ちです。
ありがとうございます!と思ってる。
子どもが小さなときは単純に発達のことを気にしていたけど(いま何ができているべきか)とか
子どもが小学校に入ると、どんな声かけをしたらいいか、どうやれば勉強の習慣がつくか、とかもっと勉強よりになってきます。
今月の冊子(7月号)は夏休みの過ごし方を特集していました。
勉強するタイミングは毎日同じ時間にしようなど、参考になることがたくさん。(赤鉛筆は私が引いたものです)
小学校にママ友と言えるような人がいないので(コミュ障すぎる…)、他の小学生ママさんがどんな工夫をしているか知れるのはありがたいです。
小学生のテキストは保育園までのものと異なって一気にお勉強感が出てきますが、
ちゃれんじがうまいなーと思うのは、子どものモチベーションをあげるための細かな工夫がたくさんあること。
たとえば毎日のワークは、その日の分が終わったらシールを貼る形式なんだけど、
そのシールに「〇〇日までに終わったらすごい!」って書いてあって。
小学1年生ってまだ単純だから(笑)これを見て「絶対もっと早く終わらせてやるー!」とか言ってやる気を出すんです。
あとシールが物語風になっていて、全部ワークをやり終わるとちょっとしたお話が完成するっていう。このワークの上の方に貼ってあるシールがそれ。↓
こんな細かいこと、わかっていたとしても家庭ではできない。。ありがとう、ちゃれんじ!って感じです。
で、最初の話に戻ります。
私はできれば二人目が欲しいなと思っていたので、ちゃれんじのテキストとおもちゃは全部取っておいてあったのです。
そうすれば下の子のときには申し込まなくていいから節約になるじゃん、と。
正確には、保護者向け冊子と、一回やったらもう使えないワークブック系は捨ててしまっていたけど、
テキストとおもちゃが残っていればだいぶ遊べるはず。でした。
こんな感じで、ものぐさな私的には頑張ってちゃんと保管してありました。
ワーママになってからは「未来の自分が助かりそうなことを、できるときにやっておこう」がモットー。
今日は下の子にも読んで欲しい上の子のこどもちゃれんじの本を年月順に並べて、わかりやすく年齢ごとにマステで色分けして収納してみた。おもちゃも同様に。
たぶん未来の私が感謝すると思う。 pic.twitter.com/9hFXizna9I
— らっこ@零細時短ワーママ育休中 (@rakko_mom) February 21, 2021
なんだけど、下の子が生まれて3ヶ月くらいした頃に結局、下の子の分もちゃれんじを申し込むことにしました。
上の子の子育てから7年近くあいてしまって、赤ちゃん相手にどんな関わり方をしたらいいか完全に忘れてしまっていたからです。
自分の記憶はあてにならないし、最新の子育てのガイドが欲しかったのです。
(これからちゃれんじを始める方で二人目にも使おうと思っている方は、保護者向けの冊子もとっておくのをオススメします!)
生後6か月号でしまじろうの起き上がりこぼしが届いたけど、若干リニューアルしていました。笑
左が最新の、右が上の子のときのものです。
ちなみにゆらしたときの音もちょっと違う。私は上の子のときのやつの音の方が好き。
触るとカサカサするおもちゃもリニューアルして、若干可愛くなりました。
上が上の子の、下が最新のやつです。
でも7年って結構長いから、この期間にあった子育てに関しての新しい発見も反映されているだろうし、新しい先生が監修に入っていたりもして。
年齢ごとの関わり方のヒントが得られるだけでなく、最新の研究に触れられるという意味では、下の子も始めてよかったかなと今は思っています。
1ヶ月1万円のサービスだったら入らなかったかもしれないけど、2~3,000円なら納得できる範囲です。
というわけで、二人分のおもちゃをゲットし続けることになった下の子です。ラッキーだね~
でもすべてがリニューアルしてるわけでもなくて、まったく同じ絵本もあるからどうしようかな、保育園に寄付でもしようかな、と考え中です。笑
ここからは余談ですが、ちゃれんじをやっていて気に入っているところ。
ベネッセの『まなびライブラリー』がすごく良い件
こちらもツイートでつぶやいたの内容なのですが、まなびライブラリー最高です。
ベネッセの電子図書館「まなびライブラリー」がすごく良い。
YouTubeやテレビは見せたくないけど、家事で手が離せなくて子どもに静かに過ごして欲しい!ってときに最適。
ちゃれんじ会費だけでこれだけの絵本と動画に触れられるのは感謝。
図書館に行く手間も絵本を買うコストも不要になるわ。
— らっこ@零細時短ワーママ育休中 (@rakko_mom) April 15, 2021
まなびライブラリーはこんな感じの電子図書館なんだけど、去年のコロナ期の自宅学習期間に一気に開発が進められたんだろうな、というサービスです。
約1000冊の本が借りられるのです~
動画の本数はまだ数十本?で少ないけどこれから増えていくのかな、と期待。
マイボックスには絵本と動画を合わせて5個まで入れられます。
上の子は、宿題も終わって、テレビ時間も終わって、手持無沙汰だなーっていうときに「まなびライブラリー見たい」と言ってくることが多いです。
あとは外出したときの待ち時間などにスマホで見せることもあります。これが便利。
ベネッセの目を通っているという時点で絵本のセレクトに安心できるし、
くだらないテレビ(失礼)やYouTubeを見せるのよりよっぽどいいなあと思って、ありがたく利用させてもらっています。
もちろん紙の絵本とは違うし、自分で本屋さんや図書館で選ぶ経験も大切だと思うから、まなびライブラリー一本にする予定はないけど、
これだけでも受講費の元が取れるな、というくらいに感謝しているサービスです。
下の子の育児にもお世話になること間違いないです。
ちゃれんじをいつまでやるか問題
ちゃれんじは退会しない限り高校卒業までテキストが送られ続けてくるサービスなんだけど(それはそれですごいな)
我が家が今のところ考えているのは、勉強が本格的になってきたら退会です。
小学校のちゃれんじのテキストは学校の内容に沿っていて、学校の授業が理解できている子なら簡単に解けるくらいのレベル感です。
なので、ちゃれんじ1年生をやっているからといって大きく学力が飛躍するとは考えにくいなというのが正直なところです。
でも小学校1年生の今にいちばん必要なのは「勉強の習慣づけ」かなと思っているので、
やる気を出させる仕組みが素晴らしいちゃれんじの存在はありがたいから、我が家はしばらく継続します。
少なくとも塾に行き始める(らしい)小学校3年生くらいまでは続ける予定でいます。
と同時に最近すごく感じるのは、子どもの勉強習慣を作るための親の声かけの大切さ。
ちゃれんじがどんなにうまく作られていようとも、それだけでは子どもはやらないんだよね、たぶん。
うちの子はわりと前向きに取り組むタイプだとは思うんだけど、それでもたぶん私がちゃんとチェックしないとやらなくなっていくと思う。
このことについてつぶやいたのがこちら。
私は夏休みの宿題を最終日に泣きながらやる子どもで、やりたくないことを後回しにする癖を直すのに時間がかかったんだけど、
冷静に考えると小学生で宿題を最終日までためるって、親の声かけも足りなかったんじゃね?と気づいてしまった…
祖父母に育てられたようなものだから仕方ないかもだけど…
— らっこ@零細時短ワーママ育休中 (@rakko_mom) June 20, 2021
小学校高学年になって勝手に勉強する子になるように育てるためには、低学年のうちに勉強を習慣づけておくことが必要なんだろうなと。
子ども達が私のように夏休みの宿題を最終日に泣きながらやることにならないよう、
計画立てて勉強を進めていくためのベースを今の時期に作っていけたらと思います。
言ってやらせるんじゃなくて、「やらないと気持ち悪い」って本人が自然と思える感じにできるのが理想だよなあ、、、
そんなうまくはいかないんだろうけど、試行錯誤していきたいと思います!
ちゃれんじを仮に小3までやるとしても、下の子も合わせると計15年継続するということになります。
想像するだけでもすごい長い期間だわ、、こんな通信教材、他にないよね、、
というわけで、まだまだお世話になります~
以上、ちゃれんじを7年やってきて、そしてこれからもあと9年?ほどやっていく中での思うところでした。
長文でしかもまとまりのない文章でしたが、これからママになる方、こどもちゃれんじをやっている人の体験談を知りたい方の参考になれば嬉しいです。
今日も一日お疲れさまです!
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